八戸市議会 2022-09-21
令和 4年 9月 経済常任委員会−09月21日-01号
◆
久保〔し〕
委員 ちょっと分からないので聞くんですけれども、まず現在、
収入が15億円の
既決予定額ですよね、
支出が18億円です。そうすると3億円足りないわけです。今
補正するのは2100万円です。また
補正しても
赤字のような状態、これで3億円ぐらい足りないんでしょうけれども、回っている
状況なんでしょうか。
◎
田中 交通部次長兼
運輸管理課長 お答え申し上げます。
今回の
補正にかかわらず当初
予算を組み込んだ
予算として機能しているというふうに考えてございます。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 赤字の足りない
部分について、これからも当然もう動いているんで、
収入があると思うんですけども、ただ3億円足りないという
状況の中で、やっぱりそうすると、その分がどうしても
赤字になっているんだろうと思うんですけれども、基本的に商売していればその分を回すためには、ある程度お金がないと回せないというふうに思うんですけれども、結局そうすると
最後までそういう形になってしまうということなんで、途中から
赤字の分については
補正するというような形で、途中途中じゃなくて、ここだと9月、12月、3月とかという形になっていくのではないかというふうに心配するんですけれども、その辺はどうでしょうか。
◎小橋
交通部長 御心配いただいているとおりでございますが、
予算編成に当たっては、基本的に
予算の
段階では、
収入は少し固めに見て、
支出はいろいろなものに対応するので少し多めに見ているのが現状です。そして
不足部分、いわゆる
赤字の
部分というのが、当然一気にその分が出るということではなくて、
資金繰りがうまくいく中で、
赤字であっても
経営はできると。
決算特別委員会でまず
説明したとおり、幸いに今のところその
資金不足が出ていないので、
資金繰りはまずできているという、結果的には
営業成績としては
赤字になるんですが、
資金繰りができているので
運営はできているということでございます。
あと実際、
予算は先ほど言ったみたいな計上の仕方はしているんですが、
支出に関しては、いろいろ整理しながらやりくり、抑えるような形で行ってきたと、そういうふうに考えております。
以上でございます。
◆
久保〔し〕
委員 やはり
市民の足を守るという形になれば、この前もコロナで休日の運行ダイヤになったり、
職員の体制をしっかりとしていかなきゃならない。そのためにはやはり財政的な基盤もあって、募集をしながらという形だと思うので、そういう点ではそういう
部分をしっかりとつかまえて、適宜、財政当局にも
補助をお願いしながら運行していただくように要望して、終わりたいと思います。
○
高山 委員長 ほかに御
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
高山 委員長 御
質疑なしと認めます。
これより
意見を徴します。御
意見ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
高山 委員長 御
意見なしと認めます。
本案を
原案のとおり決することに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
高山 委員長 御
異議なしと認めます。
よって、
議案第88号は
原案のとおり可決されました。
以上で当
委員会に
付託されました
議案の
審査は全て終了いたしました。
なお、報告
内容については、
委員長に御一任をお願いします。
──────────────────────────────────────
○
高山 委員長 以上で
経済常任委員会を閉じます。
皆様、御苦労さまでした。
午前10時28分 閉会...